通常、お米は精米から１～２か月で食味が落ち、
味や香りが損なわれていきます。
保管状況によっては、虫が発生したり、
変色してしまうことも。

その大きな原因が「酸素」。
コメは酸素に触れると、
表面に付着しているヌカが酸化して
味や香りが劣化してしまうのです。



そこで、木徳神糧ではできるだけ
酸素に触れさせないようにするため、
パッケージにコメを詰める時、
あわせて窒素と「脱酸素剤」を
入れることにしました。



特殊な設備を導入することで、
窒素と脱酸素剤の充てんが可能になったのです。

通常、コメは平積みで販売されています。
重ねた時に破裂しないようにするため
中の空気を抜くための小さな穴を
開けておかなくてはならないのですが、
その穴から酸素が入り
劣化の原因となってしまいます。



そこで、この新商品は
穴を開けなくていいように、
立たせて並べられる形状にしました。
また、チャック付きにして、
開封した後も米びつなどに移すことなく
そのまま保管が出来ます。
鮮度を保つことができ、周りの臭いが移ったり
水漏れしたり、虫が発生することもありません。




災害など非常時のために、
賞味期限の長いものを少し多めに買っておき
食べた分だけ買い足す、
「ローリングストック」にも適しています。
食品ロスを減らすことにもつながりそうです。

木徳神糧の
「無洗米　岡山県産こしひかり５キロ
＊税別2280円」は、岡山県内の
スーパーなどで販売されています。