
2025.01.23
パトロール中か緊急走行中か聴覚障害者にも分かりやすく…香川県警が新型赤色灯のパトカー運用【香川】
パトカーが緊急走行しているか、通常のパトロールなのか見た目で分かりやすいパトカーの運用を香川県警が1月23日から始めました。
(中村香月記者)
「きょうから運用が始まった新しいパトカーの赤色灯です。これまで使っていたものと比べると、その違いが一目で分かります」
新しい赤色灯は、聴覚障害者が緊急走行か、通常のパトロールか、見た目だけで判断できるよう、全日本ろうあ連盟が警察庁に導入を申し入れていたもので、全国で運用が始まっています。
緊急走行ではこれまで通り、0.5秒間隔でフラッシュしながら光らせ、通常のパトロールでは、ホタルをイメージした穏やかな光で、2秒間隔で点灯させます。これにより、サイレンの音が聞こえなくても、パトカーが緊急走行しているかパトロール走行しているか見分けられるようになります。
(香川県警 警務課 来田寛次長)
「新型の赤色灯であれば光り方だけで緊急性があるか判断できるので、聴覚障がい者が運転するときに迷うことがなくなると期待している」
香川県警は、新しい赤色灯を搭載したパトカーを順次導入したいとしています。
(中村香月記者)
「きょうから運用が始まった新しいパトカーの赤色灯です。これまで使っていたものと比べると、その違いが一目で分かります」
新しい赤色灯は、聴覚障害者が緊急走行か、通常のパトロールか、見た目だけで判断できるよう、全日本ろうあ連盟が警察庁に導入を申し入れていたもので、全国で運用が始まっています。
緊急走行ではこれまで通り、0.5秒間隔でフラッシュしながら光らせ、通常のパトロールでは、ホタルをイメージした穏やかな光で、2秒間隔で点灯させます。これにより、サイレンの音が聞こえなくても、パトカーが緊急走行しているかパトロール走行しているか見分けられるようになります。
(香川県警 警務課 来田寛次長)
「新型の赤色灯であれば光り方だけで緊急性があるか判断できるので、聴覚障がい者が運転するときに迷うことがなくなると期待している」
香川県警は、新しい赤色灯を搭載したパトカーを順次導入したいとしています。