
2025.01.02
2024年はDRUM TAOの和太鼓パフォーマンスばりに舌鼓を連打!2025年も美味しい食べ物・飲み物とたくさん出会いたいです!
OHKアナウンサーの萩原渉です。
あけましておめでとうございます。
2025年もよろしくお願いいたします!
めったに飲食店で料理の写真を撮ったりすることはないのですが、たまに撮りたくなることもあります。今回は去年1年間に食べておいしかったもの、かつスマホに残っているものを順不同でご紹介します。

アナグマのすき焼き。
・・・アナグマ~!?
野性味あふれるジビエが大好物で、イノシシ肉はよく食べますし、シカ肉も食べたことがあるのですが、年末に初めて食べたのがアナグマのすき焼きです。
アナグマという名前ですがクマの仲間ではなく、イタチの一種だそうです。ただジビエ全般に(魚にも)言えることですが、素早く丁寧に処理をしていれば臭みの発生を防げます。今回食べたアナグマもまったく臭みがなく、非常に脂が乗っていて美味でした!

イノシシほど大きくはならないので1頭あたりから取れる肉の量は限られています。それだけに市場にもあまり流通しないのでしょう。秋から冬にかけてのアナグマは山の中で木から落ちた柿をたっぷり食べているから臭みがなく、甘みが強いのだとか。甘くてコクのある脂が野菜とも絡み合い、絶品でした。また食べたいなあ。

とても大きな真鯛を頂いたので妻が刺身にしたら皿一杯になりました!

モチモチしていました!今年こそは自分で釣った真鯛を胃袋に収めたいものです!

これは以前にも紹介したかもしれません。たっぷり牛すじカレー。牛すじの脂がルーに溶け込み、うま味を増してくれています。大きめのすじ肉をたっぷり入れたのでボリュームがあり食べ応えも抜群!

ただ、少し脂が多い部分だったので翌朝食べた後は胸やけがしてしまいました。次回は脂少なめで。

福井に出張に行った時に食べたソースカツ丼。地元では有名なチェーン店の定食です。

岡山名物のデミカツ丼と比べると随分あっさりした印象です。このタイプのソースカツ丼ですとキャベツの千切りが敷き詰められていそうなものですがそれはサラダとしての別皿が存在するだけで、銀シャリの上には甘辛いシャバシャバのソースを浴びた主役のソースカツがドカンと鎮座。「俺は今、揚げた肉と炭水化物のみをがっついている・・・」と松重豊さんの声で脳内に語りかけると、その背徳感でさらに美味しさが増しますよ。

1000円でお得なちょい飲みセットを楽しめる弊社発行の「ちょい飲み手帖」を今回もかなり有効活用しました。知人友人家族と手帖を片手に岡山の街を徘徊することでコミュニケーションが深まりましたし、これまで知らなかったお店を発見することもできました。次回の発行が今から楽しみです!
2025年はどんなおいしいものに出会えるのか、ワクワクしています!
あけましておめでとうございます。
2025年もよろしくお願いいたします!
めったに飲食店で料理の写真を撮ったりすることはないのですが、たまに撮りたくなることもあります。今回は去年1年間に食べておいしかったもの、かつスマホに残っているものを順不同でご紹介します。

アナグマのすき焼き。
・・・アナグマ~!?
野性味あふれるジビエが大好物で、イノシシ肉はよく食べますし、シカ肉も食べたことがあるのですが、年末に初めて食べたのがアナグマのすき焼きです。
アナグマという名前ですがクマの仲間ではなく、イタチの一種だそうです。ただジビエ全般に(魚にも)言えることですが、素早く丁寧に処理をしていれば臭みの発生を防げます。今回食べたアナグマもまったく臭みがなく、非常に脂が乗っていて美味でした!

イノシシほど大きくはならないので1頭あたりから取れる肉の量は限られています。それだけに市場にもあまり流通しないのでしょう。秋から冬にかけてのアナグマは山の中で木から落ちた柿をたっぷり食べているから臭みがなく、甘みが強いのだとか。甘くてコクのある脂が野菜とも絡み合い、絶品でした。また食べたいなあ。

とても大きな真鯛を頂いたので妻が刺身にしたら皿一杯になりました!

モチモチしていました!今年こそは自分で釣った真鯛を胃袋に収めたいものです!

これは以前にも紹介したかもしれません。たっぷり牛すじカレー。牛すじの脂がルーに溶け込み、うま味を増してくれています。大きめのすじ肉をたっぷり入れたのでボリュームがあり食べ応えも抜群!

ただ、少し脂が多い部分だったので翌朝食べた後は胸やけがしてしまいました。次回は脂少なめで。

福井に出張に行った時に食べたソースカツ丼。地元では有名なチェーン店の定食です。

岡山名物のデミカツ丼と比べると随分あっさりした印象です。このタイプのソースカツ丼ですとキャベツの千切りが敷き詰められていそうなものですがそれはサラダとしての別皿が存在するだけで、銀シャリの上には甘辛いシャバシャバのソースを浴びた主役のソースカツがドカンと鎮座。「俺は今、揚げた肉と炭水化物のみをがっついている・・・」と松重豊さんの声で脳内に語りかけると、その背徳感でさらに美味しさが増しますよ。

1000円でお得なちょい飲みセットを楽しめる弊社発行の「ちょい飲み手帖」を今回もかなり有効活用しました。知人友人家族と手帖を片手に岡山の街を徘徊することでコミュニケーションが深まりましたし、これまで知らなかったお店を発見することもできました。次回の発行が今から楽しみです!
2025年はどんなおいしいものに出会えるのか、ワクワクしています!