2024.11.18
日宝綜合製本・ 岩坪誠次郎代表取締役社長『2012年失敗が信頼に』
今回は「日宝綜合製本」代表取締役社長、岩坪 誠次郎さん。
「日宝綜合製本」は年間約7億冊の製本を手がける国内屈指の製本会社です。
転機の年…新しい製本方法での失敗がクライアントとのさらなる信頼に
(篠田吉央アナウンサー)
「それでは転機となった年を教えてください。」
(日宝綜合製本 岩坪誠次郎代表取締役社長)
「2012年 失敗が信頼に」
東京スカイツリーがオープンした2012年。岡山では県内初のメガソーラーが笠岡で発電を開始しました。
(篠田吉央アナウンサー)
「『失敗が信頼に』ということなんですけれど、どういった失敗があったんでしょうか。」
(日宝綜合製本 岩坪誠次郎代表取締役社長)
「新しい製本方法、製本は糊を使うんですけど、新しい糊に挑戦していたんです。強度がある分薄く塗ると、開きやすくなる本で、それを1番のクライアントさんにご提案したら採用していただいたんですけども…本がばらけるという、ある意味事故が起きてしまったんです。諸々の設備投資も含めて、これでもう頓挫してしまうんじゃないかという恐れがあったんですけれども、原因を究明して、ご説明して、ご理解いただいて、その翌年には小学生講座すべてその製本方法を採用すると言ってくださいました。」

使う人に“いい本”を提供したい…信頼の積み重ねが広がりに
(篠田吉央アナウンサー)
「そういったことが、その後のつながりをさらに太くしていったんですか。」
(日宝綜合製本 岩坪誠次郎代表取締役社長)
「そうですね。この製本方法が素晴らしいことは当然わかっていたので、これを1番のお客様にご提案して、採用いただきたいという思いがありましたから。これでお客様、さらにそれを使ってくださる方々に対して、いい本が提供できるという、我々のこの思いをご理解いただけたといいますか…そうすることがお客様の課題解決になりますので、より強い関係になったと思いますね。それがその先に繋がり、信頼の積み重ねが、また広くなっていくということになってきていると思いますね。」

