世界の競技人口が１億人を超えるなど、広がりを見せているｅスポーツ。そのｅスポーツで地域を盛り上げようと、浅口市を拠点にしたプロのｅスポーツチームが７月９日、発足しました。

対戦型のゲーム競技、ｅスポーツです。７月９日、発足したのは、世界大会の経験者ら１５人が所属する「せとうちＥＮＬＩＦＥ」です。

（会見）
「瀬戸内のｅスポーツの土台を作りたい」
ｅスポーツは世界の競技人口が１億人を超え、日本でも年々盛り上がりを見せています。現在、選手たちは全国各地で離れて活動していますが、今後、瀬戸内に拠点を移し練習やイベントなどを開催することで認知度のアップやファンの獲得を目指します。

（せとうちＥＮＬＩＦＥ　Ｌｕｃａ選手）
「瀬戸内地域はゲームイベントがまだまだ少ない。瀬戸内中心にイベントを開催することで、こちらに住んでいる人にもイベントに気軽に参加してもらえれば」

チームは、２０２０年９月に予定されている世界大会の予選に向けて活動を本格化させることにしています。