OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
避難所にも設置できる携帯用の点字ブロック…視覚障害者の安全な避難にニーズが高まる【岡山】
岡山放送

2020.06.13

避難所にも設置できる携帯用の点字ブロック…視覚障害者の安全な避難にニーズが高まる【岡山】

どこでも持ち運びできる点字ブロックが開発され岡山県内の自治体で導入が進んでいます。避難所にも設置でき視覚障害者の安全な避難にニーズが高まっています。

岡山が発祥の地。視覚障害者を安全に導く点字ブロックです。
(竹下美保記者)
「こちらの点字ブロックは軽くて持ち運べるので、必要な場所に応じて簡単に移動できます」

この点字ブロックは2019年開発され、岡山市の社会福祉法人が、2020年から製作と販売を行っています。作業所に通う視覚障害者などが手作業で仕上げています。
「粘着シールをはる作業をやっています」
開発のきっかけは、西日本豪雨で被災した視覚障害者の声でした。
(被災した視覚障害者)
「真備町の薗小学校の体育館に(避難した)トイレは、あんまり見えないので母が連れて行ってくれた、みんなに広がって水害時も貼ってもらえたら助かる」
携帯用の点字ブロックは、これまでに、倉敷市や総社市が導入したほか美作市も導入を決めています。
(社会福祉法人岡山ライトハウス竹内昌彦理事長)
「私たちは人に手を繋いでもらったり一緒に歩いてもらわないと何もできない、今のコロナのようにひっついたらいけないと視覚障害者は困る、少なくとも避難所で一人で動けるとか助ける点字ブロックは有効」
岡山ライトハウスでは今後、全国の自治体への導入を呼び掛けたいとしています。