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バスで全国初!コロナウイルス追跡システム導入 感染者確認いち早く【香川・高松市】
岡山放送

2020.06.04

バスで全国初!コロナウイルス追跡システム導入 感染者確認いち早く【香川・高松市】

同じバスに乗った人から新型コロナウイルスの感染者が出たら…そんな状況を想定して高松市の高速バス会社が感染者の確認を他の乗客にいち早く伝えるサービスを始めることになりました。

高速バスの座席のポケットには1枚の赤いカード。

「コロナウイルス追跡システム」の文字と共に大きなQRコードがついています。

(報告 大野樹記者)
「QRコードを読み取ると、「コロナ追跡フォーム」という画面が出てくる。乗客はこの画面でメールアドレス、乗車した便を登録する」

高松と関西圏を結ぶ高速バスを運行する高松エクスプレスが、6月12日の運行再開に合わせ新たにスタートさせるこのサービス。

乗客が専用フォームにメールアドレスを登録すると、同じバスの乗客から感染者が出た場合にいち早く通知を受け取ることができます。乗客は名前や住所など、メールアドレス以外の個人情報を登録する必要がないため安心して利用できる一方、会社にとっても、濃厚接触者となりうる乗客の特定や連絡の作業を簡略化できるメリットがあります。

(高松エクスプレス営業企画課 矢野涼太さん)
「一番、お客様にとって不安なのが、やはり同乗者にコロナウイルスの感染者がいるかどうか分からないこと。メールアドレスと、どの便に乗ったか、というのだけ分かればいち早く連絡を取ることができますし、行政の追跡にも一役買える」

同じようなサービスは大阪府が行政主導ですでに運用を始めていますが、バス会社での導入は全国で初めてとなります。

「コロナウイルス追跡システム」は6月12日の大阪便と神戸便から運用が始まります。