岡山市で開催中の触って楽しめるアート展「ユニバーサル・ミュージアム」を、加藤勝信厚生労働大臣が４月１日に訪れ、視覚に頼らない芸術鑑賞を楽しみました。

岡山市北区の杜の街グレースで開催されている「ユニバーサル・ミュージアムさわる！”触”の大博覧会」は、ＯＨＫが主催し、厚生労働省などが後援するアート展です。初日の１日は加藤勝信厚生労働大臣が会場を訪れ、全国から集められた約１７０の作品を実際に触って鑑賞したほか、暗いスペースでは、視覚に頼らず全身で作品を楽しんでいました。

（加藤勝信厚労相）
「触ってみると新たな創造が生まれる。見るのとは違い、鑑賞の仕方もより深まる。障害がある方が（作品を）どう感じるのか話もしてみたい」

このユニバーサル・ミュージアムは５月７日までで期間中、様々なワークショップも開催されます。