岡山市中心部で開催される現代アートの祭典、岡山芸術交流２０２２の開幕まで２週間余りとなりました。会場では、準備が進められています。

岡山芸術交流は、３年ごとに開催される現代アートの祭典で、３回目の２０２２年は１３カ国２８組の作家が参加します。

今回、初めて後楽園も会場に加わり、岡山市中心部の１０カ所で６０を超える作品が楽しめます。

（岸下恵介アナウンサー）
「現在、廃校となっている旧内山下小学校がメイン会場です。校庭を大胆に使った芝生アートが完成する予定です」

整備が進められた校庭では、９月１６日以降、約２７００平方メートルの範囲に芝生が張られ、文字を刈り込む作品作りが行われます。アーティスティックディレクターを務めるリクリット・ティラヴァーニャさんの作品で、完成すると、岡山芸術交流のタイトルが、現れます。

岡山芸術交流２０２２は９月３０日から１１月２７日まで開かれます。