2023.02.18
外にいても気持ちを静められたら…「カームダウンスペース」 県内で初設置の商業施設で実証実験【岡山】
光や視線が苦手な人がパニックになるのを未然に防ぐための空間、カームダウンスペースが2月18日、岡山県で初めて設置され、実証実験が行われました。
カームダウンスペースとは外からの刺激を遮断できる自分だけの空間のことで、総社市のオフィス機器メーカーと岡山市の福祉施設が共同で開発した製品がイオンモール岡山に設置されました。
高さ約180センチの製品は、防犯のために外から内部が見えるようになっていて、車いすが入る空間が確保されています。
(オーエム機器株式会社 難波圭太郎社長)
「カームダウンスペースがあることで街に遊びに行きやすくなり、家から外に出られるようになってくれるとうれしい」
実証実験は19日まで行われ、有効性などを確認することにしています。
カームダウンスペースとは外からの刺激を遮断できる自分だけの空間のことで、総社市のオフィス機器メーカーと岡山市の福祉施設が共同で開発した製品がイオンモール岡山に設置されました。
高さ約180センチの製品は、防犯のために外から内部が見えるようになっていて、車いすが入る空間が確保されています。
(オーエム機器株式会社 難波圭太郎社長)
「カームダウンスペースがあることで街に遊びに行きやすくなり、家から外に出られるようになってくれるとうれしい」
実証実験は19日まで行われ、有効性などを確認することにしています。