OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
今季2例目 倉敷市で鳥インフルエンザ 約51万羽の殺処分進む【岡山】
岡山放送

2022.11.04

今季2例目 倉敷市で鳥インフルエンザ 約51万羽の殺処分進む【岡山】

岡山県内で今シーズン2例目となる鳥インフルエンザが倉敷市の養鶏場で発生し、県は、飼育されているニワトリ、約51万羽の殺処分を進めています。

(中村香月記者)
「倉敷市の養鶏場では、防護服を着た人がニワトリの殺処分を行っています」

約51万羽の殺処分は、岡山県の職員など205人態勢で午前8時から行われています。

この養鶏場では、死んだニワトリが増えたことから遺伝子検査を行ったところ、11月4日朝、病原性の高い「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。

岡山県内で鳥インフルエンザが確認されたのは、今シーズン2例目です。

県は、この養鶏場から半径10キロ圏内にある8ヵ所の養鶏場で、ニワトリなどの移動と搬出を制限したほか、周辺の5カ所で畜産関係などの車両を消毒するなど、感染拡大防止の措置を取っています。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「人間が別の農場にウイルスを運び、別の事案を作ってしまう事は、絶対に起こさないように、慎重に行動をしなければいけない。できる限り、新たな発生を抑えつつ 、2例目の処理を進めていく」

倉敷市では、10月27日、10キロ圏内にある別の養鶏場で鳥インフルエンザが発生していますが、物や人の行き来がなかったことなどから、県は、この養鶏場から感染した可能性は、低いとしています。

また、4日午後には、農林水産省の疫学調査チームが現地入りし、感染原因などを調べています。