OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
後楽園のタンチョウ園内散策も中止に 鳥インフルエンザ”感染拡大”を防げ 進む対応【岡山・倉敷市】
岡山放送

2022.10.28

後楽園のタンチョウ園内散策も中止に 鳥インフルエンザ”感染拡大”を防げ 進む対応【岡山・倉敷市】

倉敷市の養鶏場で、病原性の高い鳥インフルエンザが発生し、岡山県は約17万羽の殺処分を行っています。養鶏場での発生は今シーズン、全国で初めてです。

倉敷市の養鶏場では、岡山県の職員や災害派遣要請を受けた自衛隊員延べ300人が、24時間態勢で、飼育されているニワトリ約17万羽の殺処分を行っています。28日午後3時までに1万9368羽の処分が終わり、県は30日までの作業完了を目指しています。

この養鶏場では、死んだニワトリの数が増え、遺伝子検査の結果、病原性の高い「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、今シーズン、全国で初めてです。

半径10キロ圏内にある8ヵ所の養鶏場で飼育されている約112万羽については、移動や搬出を制限していて、これまでに異常は確認されていません。

(倉敷市 伊東香織市長)
「不安を招くことがないよう、しっかり問合せへの対応、広報活動発生事案に対する 防疫活動について、県と一緒になって取り組みたい」

伊原木知事は28日午前、野村農林水産大臣と面会し、これまでの対応状況を説明しました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「周辺に広げないことが大事なので、全力を尽くしてほしい。農水省としても全力で バックアップすると言ってもらえた」

岡山県内で鳥インフルエンザが発生するのは2年ぶりで、国内の養鶏場で10月に鳥インフルエンザが確認されたのは、初めてということです。

鳥インフルエンザの発生を受け、岡山後楽園では園内で飼育しているタンチョウについて、10月30日と11月5日の園内散策と、11月6日のふれあい体験を中止すると発表しました。