７月１８日は、海の日です。コロナ禍で３年ぶりに開設された玉野市の渋川海水浴場は、大勢の家族連れらでにぎわいました。

（奥原怜奈記者）
「あいにくのくもり空ですが、多くの海水浴客でにぎわっている」

３連休の最終日となった１８日、岡山県内最大の海水浴場、玉野市の渋川海水浴場には、朝から多くの家族連れらが訪れ、泳いだり、マリンスポーツを楽しんだりと海水浴を満喫していました。

（海水浴客は…）
「きょうは海の日」
「みんなで遊べて、めっちゃ楽しい思い出になった」
「貝殻を拾って遊んどった。楽しい」
「気持ちいい。この子は初めてで、いい日になった」

３年ぶりとなる開設を喜んでいるのは、海水浴客だけではありません。海の家では、コロナ禍前のにぎわいが戻ってくることや、売上の回復に期待を膨らませています。

（浜茶屋　大賀拓郎店主）
「今年は海開きを久々にしていて、かなりたくさんの客に来てもらってありがたい。みなさんに安心して遊びに来てもらえたら」

久しぶりに海水浴客の姿が帰って来た渋川海水浴場。営業は、８月２１日までです。