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2022.05.31

“集中豪雨”発生を想定 梅雨のシーズンを前に水害対応訓練 防災力アップへ連携【岡山】

梅雨を前に、5月30日、岡山県庁で水害を想定した対応訓練が行われました。

訓練は、岡山県東部を流れる吉井川の水系で集中豪雨が発生したとの想定で行われました。

県や市町村、防災関係機関など、54の団体から約480人が参加しました。

県庁の防災・危機管理センターでは、職員が各市町村やJRなどから被害の情報を収集していました。

2022年から災害対応にあたる部署でグループを作り、方向性を決める方式を取り入れました。

(岡山県危機管理課 倉本雅清副課長)
「梅雨時期を前に、県・市町村・国・防災関係機関と連携して、防災力アップということで連携確認をするための訓練を目的としている」

県では、訓練を通じて各機関との連携体制などを改めて確認し、大雨のシーズンに備えたいとしています。