2022.05.21
県北に伝わる織物「作州絣」の伝統技術を継承…“新感覚”手織りの女性用スーツなども展示【岡山・津山市】
岡山県北に伝わる手織りの織物、作州絣の作品展が津山市で開かれています。
紺色と白を基調にした素朴な作品が並びます。
岡山県郷土伝統的工芸品に指定されている作州絣です。作州絣は、明治時代から津山市などで盛んに織られていましたが、担い手がいなくなり、2012年に保存会が設立され伝統技術が継承されています。
会場には30代から70代までの保存会のメンバー35人が織った着物や反物、帯など約80点が展示されています。中には新しい感覚で織った女性用のスーツや子供服なども展示されています。
(訪れた人は…)
「昔からの伝統を感じる。デザイン的に」
「レトロやモダンな感じがする。今、祭りが少しずつ復活してきていて、そこで着たらかわいいだろうなと思った」
この作品展は5月22日まで津山市のアルネ津山で開かれています。
紺色と白を基調にした素朴な作品が並びます。
岡山県郷土伝統的工芸品に指定されている作州絣です。作州絣は、明治時代から津山市などで盛んに織られていましたが、担い手がいなくなり、2012年に保存会が設立され伝統技術が継承されています。
会場には30代から70代までの保存会のメンバー35人が織った着物や反物、帯など約80点が展示されています。中には新しい感覚で織った女性用のスーツや子供服なども展示されています。
(訪れた人は…)
「昔からの伝統を感じる。デザイン的に」
「レトロやモダンな感じがする。今、祭りが少しずつ復活してきていて、そこで着たらかわいいだろうなと思った」
この作品展は5月22日まで津山市のアルネ津山で開かれています。