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2022.05.10

GW後“増加”傾向に 1~2日で2次・3次感染…新型コロナ専門家に聞く 今後の対応【岡山・香川】

行動制限のなかったゴールデンウィークの人流の影響か、新規感染者の数は増加傾向です。

私たちは今後、どう新型コロナと向き合っていけばいいのか、感染症に詳しい専門家に聞きました。

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「人出が増えた範囲内の増え方。天井を突き抜けるところまではいかないと思うが、ある程度の揺り戻しはあると思う」
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5月に入ってからの岡山県の新規感染者数をみると、序盤は前の週の同じ曜日を下回る日が続きましたが、先週末からは一転、上回る日が続いています。
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香川県でも5月8日、過去最多の510人、9日は月曜日で最多の272人の発表がありました。
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(香川県 浜田恵造知事)
「感染の足が速い。1日か2日で2次感染、3次感染と広がっていく」

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「オミクロン株になって、1粒のウイルスから周辺に広がるスピードが速くなった。ただ人出はこれから増えていくので、 GWじゃなくても気候は良いし、がくんと減ることはないと思う」

勝田教授は、ウィズコロナの社会に近づきつつある今、ウイルスとの向き合い方として、次のようなポイントを挙げました。
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(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「これからの新型コロナとの付き合いは、1つの方向性だけではない。変異株の動向で、今後増えたり、減ったり。マスク1つにしても、取っておしまいということではなく、一旦外しても(状況に応じて) またつけましょうという双方向で付き合っていくことが、これから必要になっていくと思う」

そして、オミクロン株でも、高齢者や基礎疾患のある人には重症化のリスクがあり、後遺症も報告されているとして、3回目のワクチン接種を呼びかけました。
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(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「強いだるさや頭の回転が鈍くなる。判断力が鈍くなるといった様々な症状が3ヵ月、6カ月続く。感染したらインフルエンザには無い様々な困難が伴うので、ワクチン接種で防いでほしい」
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