
2022.03.31
業績回復へ明るい兆し…3月の鉄道運輸収入は前年比105% 瀬戸芸開幕にも期待 JR四国【香川】
JR四国の西牧世博社長は、31日の定例会見で、瀬戸内国際芸術祭や観光列車のリニューアルによる鉄道事業の回復に期待感を示しました。
JR四国によりますと、2月の鉄道運輸収入は、2021年の同じ月の94.2%、まん延防止措置が解除された3月は105%と回復の兆しが見えています。
4月は瀬戸内国際芸術祭が開幕するほか、愛媛県内の観光列車もリニューアルする予定で、西牧社長は会見で期待感を示しました。
(JR四国 西牧世博社長)
「去年に比べると明るい兆しがある。このまま感染が収まって旅行客、ビジネス客が回復に向かうことを期待している」
JR四国は、2030年度にグループ全体で、コロナ禍で影響を受けた2020年度の2倍以上となる600億円の売上を目指すとしています。
JR四国によりますと、2月の鉄道運輸収入は、2021年の同じ月の94.2%、まん延防止措置が解除された3月は105%と回復の兆しが見えています。
4月は瀬戸内国際芸術祭が開幕するほか、愛媛県内の観光列車もリニューアルする予定で、西牧社長は会見で期待感を示しました。
(JR四国 西牧世博社長)
「去年に比べると明るい兆しがある。このまま感染が収まって旅行客、ビジネス客が回復に向かうことを期待している」
JR四国は、2030年度にグループ全体で、コロナ禍で影響を受けた2020年度の2倍以上となる600億円の売上を目指すとしています。