２月に開催を予定していた香川丸亀国際ハーフマラソン大会が新型コロナの感染拡大により１年延期されることが決まりました。２０２１年に続き２回目の延期となります。

（香川丸亀国際ハーフマラソン組織委員会　松永恭二会長（丸亀市長））
「断腸の思いではあるが、大会を1年延期することにした」

マラソンの組織委員会が会見を開き、発表しました。

延期の理由としては、感染拡大を受けて１月１３日に香川県独自の警戒レベルが１段階引き上げられたことであらかじめ定めていた大会開催の要件が満たせなくなったことなどを挙げています。

２月５日と６日に開催予定だった大会にはこれまで、８０２５人のランナーがエントリーしていますが、該当する人には１月１７日夕方以降メールで大会の延期を知らせることにしています。

延期は２０２１年に引き続き２回目で、組織委員会は２０２３年２月４日と５日の開催を目指して今後も協議を続けるとしています。