2022.01.07
衆院選 岡山5選挙区⇒1減へ 市長会が“反対”の緊急要望書を提出 地方の声が…【岡山】
いわゆる「1票の格差」の是正のため、次の衆院選から、岡山県では現在5つある選挙区が1つ減る見通しとなっています。
この新たな区割りについて、岡山県市長会などは、6日、県に対し、緊急の要望書を提出しました。
岡山県市長会の会長を務める倉敷市の伊東市長らが、小谷副知事に要望書を手渡しました。
次の衆院選から、岡山県の5つの選挙区が1つ減る見通しで、中国地方の比例代表も定数が1つ減ります。
国勢調査の結果を踏まえたもので、いわゆる「1票の格差」を是正する狙いがあります。
現在、国から県に対し、新たな区割りについてのヒアリングが行われていて、要望では、地方の声が国政に反映されにくくなるとして、反対の意見を盛り込むよう求めています。
(岡山県市長会 伊東香織会長)
「単純に人口だけで減らされることには反対」
要望を受け、小谷副知事は重く受けとめると答えました。
県は1月20日までに国に回答することにしています。
この新たな区割りについて、岡山県市長会などは、6日、県に対し、緊急の要望書を提出しました。
岡山県市長会の会長を務める倉敷市の伊東市長らが、小谷副知事に要望書を手渡しました。
次の衆院選から、岡山県の5つの選挙区が1つ減る見通しで、中国地方の比例代表も定数が1つ減ります。
国勢調査の結果を踏まえたもので、いわゆる「1票の格差」を是正する狙いがあります。
現在、国から県に対し、新たな区割りについてのヒアリングが行われていて、要望では、地方の声が国政に反映されにくくなるとして、反対の意見を盛り込むよう求めています。
(岡山県市長会 伊東香織会長)
「単純に人口だけで減らされることには反対」
要望を受け、小谷副知事は重く受けとめると答えました。
県は1月20日までに国に回答することにしています。