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全国高校駅伝 冬の都大路で頂点を目指す郷土勢が入賞 興譲館が5位、倉敷は6位【岡山・香川】

2021.12.26

全国高校駅伝 冬の都大路で頂点を目指す郷土勢が入賞 興譲館が5位、倉敷は6位【岡山・香川】

冬の都大路で高校生ランナーが熱戦を繰り広げる全国高校駅伝が京都市で行われ、岡山県勢は男女ともに入賞し健闘を見せました。

5区間21.0975キロで争われる女子の大会。岡山からは23年連続で井原市の興譲館高校が出場し、1区・奥本菜瑠海がトップから51秒差の10位でタスキをつなぎます。

その後、一時は21位まで順位を下げたものの、最終5区でケニア出身の3年生ワングイ・エスターが13人抜き。区間賞の走りを見せます。

2020年、10位だった興譲館、2021年は1時間9分45秒のタイムで、5位でフィニッシュしました。

一方、7区間42.195キロで争う男子の大会には44年連続出場の倉敷高校が3年ぶり3度目の頂点を目指し出場しました。

1区を4位でつなぎ3区で3位に浮上。そのまま3位をキープしますが最終7区で順位を落とし2時間3分44秒の6位でフィニッシュ。2020年に続き2021年も表彰台には届きませんでした。

一方、香川県勢は男子の小豆島中央は31位。女子の四国学院大学香川西は45位でした。