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地価調査 香川→29年連続の下落…商業地で新規出店少なく下落幅拡大 新型コロナの影響【香川】

2021.09.30

地価調査 香川→29年連続の下落…商業地で新規出店少なく下落幅拡大 新型コロナの影響【香川】

土地取引の目安となる地価が公示されました。2020年に引き続き、新型コロナの影響で下落幅が拡大しています。

香川県内181地点の上昇率と下落率の平均変動率はマイナス1%でした。2020年より0.2ポイント悪化して29年連続の下落となりました。

香川でもコロナ禍の影響が続いていて、商業地では飲食業を中心に新規出店が少なく、下落幅が拡大しました。

最高額は16年連続で高松市磨屋町で、1平方メートルあたり43万8000円でした。

一方、住宅地でもコロナ禍による個人消費の低迷で住宅の購入が少なく、下落幅が拡大しました。

最高額は高松市番町の1平方メートルあたり25万9000円で、8年連続のトップとなっています。