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2021.09.28

海が見える校舎が「シェアアトリエ」に 築60年の廃校が再び活気ある場所へ【岡山・笠岡市】

数年前に廃校となった笠岡市の幼稚園と小学校が2021年5月、シェアアトリエとして生まれ変わりました。地域の活性化の起爆剤にと期待されています。

海が臨めるアトリエ。ここはもともと幼稚園があった場所です。

少子化の影響で廃校となった笠岡市の大島東幼稚園と大島東小学校。

海の見えるこの校舎を蘇らせようと家具職人の南智之さんたちが地元住民や市に働き掛け、2021年5月、シェアアトリエに生まれ変わらせました。

(シェアアトリエ海の校舎 南智之代表)
「木造校舎の廊下や階段の手すり、古い木の質感が良く、家具職人なので、この質感は素晴らしいと思って海の見える小学校が魅力的で使いたいと思った。」

現在、アトリエに入居しているのは麦わら帽子をつくる「石田製帽」や革や布製品をつくる「SIRUHA(シルハ)」など7社。築60年のオフィスには校舎の名残がたくさん残っています。

(SIRUHA 藤本進司代表)
「建物の雰囲気があるので商品が映える。色んな作り手がいるので日々刺激があり、物作りの形も変わっている」

様々な分野のクリエイターが集まることで新たなアイディアが生まれることもあるといいます。

(海の校舎 南智之代表)
「違う業種の方が来ると違うアイデアやコラボが生まれて、入居者のクリエーターも一般の人も楽しめるスペースになればと思う。」

まだ数室の空きスペースがあり、今後は、ワークショップやマルシェを開くなどしてこの地域を再び活気ある場所へと復活させることを目指しています。
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