将来のパラリンピック出場を目指す若い力が集結です。

高松市で日本パラ陸連の強化合宿が行われ、次世代を担うアスリートたちが参加しています。

高松市の屋島レクザムフィールドで行われている強化合宿。

１２月にバーレーンで開催されるアジアユースパラ大会に出場する選手らが集まり、郷土勢では岡山市のグロップサンセリテワールドＡＣ所属、岡山後楽館高校１年の豊田響心選手が参加しました。

車いすの豊田選手は、スタート練習などを行ったあとトラックを２周走る８００メートル走に励み、同年代のライバルたちと汗を流していました。

（豊田響心選手）
「（同年代の選手と）なかなか集まる機会がないので良い経験になった。同じチームの生馬知季選手のように将来、パラリンピックに出てメダルをとりたい」

合宿は９月２０日まで行われます。