猛暑が続く中、笠岡市の干拓地では、約５０万本のヒマワリが満開となっています。

干拓地に広がる黄色いじゅうたん。約５０万本のヒマワリです。

笠岡市の笠岡湾干拓地にある道の駅、笠岡ベイファームでは、約２．５ヘクタールの畑に植えられたヒマワリが満開となり、猛暑にもかかわらず大勢の家族連れなどが訪れています。

２０２１年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、隣接する道の駅が５月に２週間休業しましたが、その後は観光客の数も戻りつつあります。

ヒマワリ畑の中の通路も従来の２倍の広さにし、感染予防対策を施しています。

（訪れた人は）
「毎年楽しみに来ている。ヒマワリは一番好きな花なので元気がもらえる。」
「青い空に黄色の花できれい。また頑張ろうという気持ちになる。」

笠岡湾干拓地のヒマワリは８月下旬まで楽しめそうです。