香川県代表として夏の甲子園に出場する高松商業高校野球部は７月３０日、香川県庁を表敬訪問し大会へ向けて意気込みを語りました。

香川県庁を訪れたのは、高松商業高校野球部の長尾健司監督や山さき悠矢キャプテンら６人です。

はじめに浜田知事が「県大会の勢いそのままにまずは初戦突破し、さらに勝ち進んでもらいたい」と激励し記念品を手渡しました。

これに対し山さきキャプテンは「甲子園でも諦めない姿勢を貫き香川県民の方々に元気を与えられるようなプレーがしたい」と大会での活躍を誓いました。

高松商業は、７月２５日に行われた英明との決勝で先制を許しながらも中盤に追いつき、逆転。中止となった２０２０年の大会をはさんで２大会連続２１回目の夏の甲子園出場を決めました。

（山さき悠矢主将）
「僕たちが１年生の時に憧れだった３年生ができなかった夏の甲子園で校歌を歌うことを、僕たちができるように全力で頑張りたい。」

夏の甲子園の組み合わせ抽選会は８月３日に開かれ、９日に開幕します。