2021.06.17
腕に「2カ所」注射の痕 高松市で高齢女性に誤って1日2回ワクチンを接種 誘導ミスか【香川・高松市】
高松市は6月16日、高齢者施設に入所する90代の女性に対し、1日に2回、新型コロナウイルスのワクチンを接種するミスがあったと発表しました。これまでのところ、女性の健康状態に問題はないということです。
(高松市)
「市民の皆様に対し、心からお詫び申し上げます。」
高松市によりますと、16日午後3時頃、市内の高齢者施設に新型コロナワクチンの接種に来ていた医師が、入所している90代の女性に1回目の接種を行ったあと誤って2回目の接種も行ったということです。
接種を受けた人は別の場所で待機する予定でしたが、誘導が上手くいかず、そのまま接種場所に残っていたということです。
医師が接種を受ける人数と注射器の数が合わないことに気付き調べたところ、女性の腕に2カ所、注射の痕があることが分かりました。
これまでのところ、女性の健康状態に問題はないということです。
市は、各医療機関のチェック体制の強化などを徹底し、再発防止に努めるとしています。
(高松市)
「市民の皆様に対し、心からお詫び申し上げます。」
高松市によりますと、16日午後3時頃、市内の高齢者施設に新型コロナワクチンの接種に来ていた医師が、入所している90代の女性に1回目の接種を行ったあと誤って2回目の接種も行ったということです。
接種を受けた人は別の場所で待機する予定でしたが、誘導が上手くいかず、そのまま接種場所に残っていたということです。
医師が接種を受ける人数と注射器の数が合わないことに気付き調べたところ、女性の腕に2カ所、注射の痕があることが分かりました。
これまでのところ、女性の健康状態に問題はないということです。
市は、各医療機関のチェック体制の強化などを徹底し、再発防止に努めるとしています。