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感染者増加リバウンド懸念 香川県 独自の警戒レベル引き上げも視野に【香川】

2021.03.29

感染者増加リバウンド懸念 香川県 独自の警戒レベル引き上げも視野に【香川】

新型コロナウイルスについて、香川県内では感染者が増え、リバウンドが懸念されるとして、浜田知事は、独自の警戒レベルの引き上げも視野に検討していることを明らかにしました。

(香川県 浜田恵造知事)
「現在の準感染警戒期から感染警戒期に移行することも視野に入れる必要がある。いずれにせよ、引き続き油断せず、気を緩めず感染防止対策に取り組んでいかなければならない」

香川県内では、直近1週間の感染者が19人になったほか、変異ウイルスへの感染が疑われるケースが増えていて、直近1週間の感染者が24人以上となる「感染警戒期」に近づいている状況にあります。

「感染警戒期」になると、法律に基づき再び自粛要請が行われます。

県では、会食などの感染対策の徹底を呼びかけています。

一方、県は4月から市や町が行う一般向けのワクチン接種の詳細を明らかにしました。

早ければ12日からの週には、多度津町やまんのう町など2市4町で接種が始まります。

そして、19日からの週は高松市でも接種が始まります。