2021.02.25
島ならではの食材と瀬戸内の風土で…長期間熟成生ハムが完成【香川・小豆島】
香川県の小豆島で、島ならではの食材と瀬戸内の風土を生かし、長期間熟成した生ハムが完成しました。
取り組んだのは、島にUターンした男性です。
完成したのは小豆島特産のしょう油の麹菌と、瀬戸内海でとれた塩で仕込んだ生ハムです。
30年ぶりにUターンした三好昭浩さんが、島の自然の中でブタを放牧飼育する畜産農家と出会い、ハム作りを始めました。
サラリーマン時代に学んだ肉の加工技術をもとに、試行錯誤を続け、5年かけて販売にこぎつけました。
空調は使わず、島の気候を生かして、1年2カ月にわたって熟成させるため、管理にとても気を使ったといいます。
(草壁ハム製作所 三好昭浩さん)
「おいしい生ハムを極めていきたいのはもちろん、小豆島の食の産業、観光産業に貢献できる形で活動できれば」
小豆島でしか作れない生ハム。
販売は予約でほぼ売り切れたそうで、次は仕込みの量を2倍に増やしてニーズに答えたいと意気込んでいます。
取り組んだのは、島にUターンした男性です。
完成したのは小豆島特産のしょう油の麹菌と、瀬戸内海でとれた塩で仕込んだ生ハムです。
30年ぶりにUターンした三好昭浩さんが、島の自然の中でブタを放牧飼育する畜産農家と出会い、ハム作りを始めました。
サラリーマン時代に学んだ肉の加工技術をもとに、試行錯誤を続け、5年かけて販売にこぎつけました。
空調は使わず、島の気候を生かして、1年2カ月にわたって熟成させるため、管理にとても気を使ったといいます。
(草壁ハム製作所 三好昭浩さん)
「おいしい生ハムを極めていきたいのはもちろん、小豆島の食の産業、観光産業に貢献できる形で活動できれば」
小豆島でしか作れない生ハム。
販売は予約でほぼ売り切れたそうで、次は仕込みの量を2倍に増やしてニーズに答えたいと意気込んでいます。