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2020.10.05

コロナ禍で異例…修学旅行の行き先を多くの小中学校が県内に変更 地元の魅力再発見【香川・宇多津町】

新型コロナウイルスの影響で香川県内の約6割の小中学校が修学旅行の行き先を県内に変えています。宇多津町の四国水族館は連日、多くの子どもたちでにぎわっています。

この日、修学旅行で四国水族館を訪れた小・中学校の数は22校。

約1200人の子供たちが思い思いに楽しみました。

(子供)
「楽しい!的な」

そのうちの1校、高松市の仏生山小学校です。

1泊2日で京都や奈良に行く予定でしたが、感染拡大防止のため市教委が宿泊を伴う旅行の自粛を求めたため、高知でラフティングなどを楽しんだあと四国水族館を訪れる日帰りに変更しました。

(児童は・・・)         
「川魚が好きで川魚がいたのでおもしろかった」
「最初は京都とか奈良の方がよかったと思っていたが四国水族館に来てよかった」

多くの学校が近場での日帰り旅行としている2020年の修学旅行。

香川県教委の調査によると、県内211の公立小・中学校のうち125校が旅行先を県外から県内に変えました。行き先別にみると1位がニューレオマワールドで87校、四国水族館は77校で2位、小豆島が50校と続きます。

(小野修司記者)
「水族館前のロータリーには15分おきに貸し切りバスが到着している。こちらは広島の学校、中四国から訪れる学校が多いということ」

平日はほぼ毎日、10校以上から予約が入っていて、新型コロナの影響で3カ月遅れのオープンとなった水族館にとってもこのにぎわいはうれしい誤算です。

(四国水族館片山豊心さん)    
「秋口は遠足が多い時期ではあるがプラスαで修学旅行の団体が来ているということで非常にありがたい」

子供たちにとっては地元の魅力の再発見、そして地元経済の活性化にもつながるコロナ禍の異例の修学旅行です。