ハーフマラソンなどの元日本記録保持者で、４大会連続でオリンピックに出場した福士加代子さんが企画した駅伝大会が３月３０日、高松市で開かれました。

（福士加代子さんと園児たち）
「笑顔いっぱいで挑戦するぞ、おー！」

女子陸上界のレジェンド、福士加代子さんが、走る楽しさを知ってもらおうと去年から開催している「笑って走れば福来る駅伝」、「笑福駅伝」です。
１周１．９キロ、８区間のコースをタスキでつなぐもので、下は７歳から上は８１歳まで１７７チーム、１０００人を超えるランナーが出場しました

（参加者は）
「みんなが応援してくれてめちゃくちゃ気持ち良かった。もう一周控えているので頑張る」
「走っている時は気分が良かったが途中からしんどくなって景色も見られなくなった」

（福士加代子さん）
「走るのが楽しいとか苦しかったけどおもしろいな走るのとかスポーツいいなと思ってもらいたい。香川もいいなと思ってもらいたい」

会場では女子マラソンのオリンピアンなどがゲストとして登場し、大会に花を添えました。