ＪＲ高松駅に直結し、３月２２日にグランドオープンした「高松オルネ」。オープン初日ということで、多くの買い物客であふれています。「高松オルネ」とはどんな施設なのか。その状況を中塚キャスターに伝えてもらいます。

（中塚美緒キャスター）
高松オルネの中に移動しました。今の時間（午後６時１５分ごろ）も店内は多くの人でにぎわっていて、活気があります。今回私が特におすすめしたいお店に来ましたが、それが「シコクメグル」です。

高松といえば「四国の玄関口」とも言われていますが、その名の通り、食を通じて四国４県の魅力を発信しようというお店です。そんな「シコクメグル」にはコーナーが２つあります。そのうちの１つが「シコクメグルマルシェ」。四国４県の特産品がずらりと並んでいます。その数なんと約１１００種類。品揃え、品数が大変豊富です。

（長尾龍希キャスター）
「本当にたくさんの品揃えですね。中塚アナが気になった商品はありますか？」

（中塚美緒キャスター）
数が多くて迷わせます。香川の特産品といえば「うどん」、種類がたくさんあります。小豆島の特産品である「ぽん酢」だったり「しょうゆ」も並んでいます。「おいり」、かわいくて、ほんのり甘くておいしいし、ソフトクリームの上に載せるとかわいく写真が撮れたりします。

もう１つのコーナーは「シコクメグルキッチン」です。
フードコートスタイルで８０席、奥行きもあって広いですが、中でも特徴的なのが奥に見えます「チャレンジキッチン」です。特定の出店者がなく、四国各地の名店や職人が時期によって出店しているシェアキッチンのようなものになっていて、ここには３月の出店予定表があります。２２日、２３日には愛媛県松山市の名店「出汁茶漬け　網元茶屋」がハモを使った料理を提供、２２日は大人気で完売してしまったとのことです。お昼も焼いたハモの香ばしいにおいが漂っていました。

「シコクメグル」の魅力をお伝えしましたが、高松オルネには他にも魅力的なお店がたくさんあります。是非、大きく変わった高松の玄関口、ＪＲ高松駅直結の「高松オルネ」に足を運んでみて体感してみてはいかがでしょうか。