全国初の観光に特化した短期大学として２０２１年に開学した高松市のせとうち観光専門職短期大学で３月１８９日、１期生の卒業式が行われました。

卒業式では、卒業生１２人の名前が一人一人読み上げられたあと、青木義英学長から代表者に卒業証書が授与されました。

このあと青木学長が「卒業はスタートです。これからは自分の信じる道を進んでください」とはなむけの言葉を贈りました。

これに対し卒業生を代表して西みさとさんが、「困難はあると思うが、１期生の誇りを胸に精進していきたい」と答辞を述べました。

（卒業生は…）
「 １期生なので新しい大学を自分たちで つくるという立場にあったので、自分たちが学びたいことをできる学校だったと思う」
「ホテルマンになるので、お客さんが来た時にマニュアルだけでなく、自分でこうしたら良いのではないかと考えてサービスしたい」

１期生として巣立ちの時を迎えた卒業生、春からは、ホテル業界などへの就職が決まっているということです。