北の大地のグルメが満載です。スイーツや海の幸などが一堂に集まった北海道物産展が、高松市のデパートで２月２１日から始まりました。

真っ赤に輝くイクラに…上品な脂が乗ったほろほろの豚の角煮。会場には、初出店の６店舗を含む４３店舗、合わせて約４７０の商品が並んでいます。

北海道物産展は、高松三越で最も高い人気を誇る物産展で初日の２１日は開店と同時に多くの人が訪れ、試食をしながら目的の品を買い求めていました。

新鮮なカニをふんだんに盛り付けられているのは、札幌の北海工房の「蟹食べ比べ弁当」です。ズワイガニ、タラバガニ、ケガニの３種類を食べ比べられるぜいたくな一品です。

今回初出店するのは、札幌のたい焼き一休の「つぶあんたいやき」です。材料に使われている北海道産のしゅまり小豆は一般的な小豆より糖度が低く、あっさりとした上品な甘さが楽しめるということです。

（高松三越　北海道物産展担当　小笠原朋希さん）
「定番の海鮮弁当やステーキ弁当など人気商品をたくさん取りそろえている。北海道の魅力を存分に堪能できるので、ぜひご来店をお待ちしています」

春の北海道物産展は、高松市の高松三越で、３月６日まで開かれます。