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2024.01.28

「被災者はまだ安心して過ごせていない」日赤が能登半島地震に災害医療コーディネートチーム派遣【香川】

能登半島地震の被災地で医療体制を調整する「災害医療コーディネートチーム」が、1月28日朝、高松市を出発しました。

派遣されたのは日本赤十字社香川県支部のチームで、高松赤十字病院の医師や看護師ら4人で構成されています。4人は石川県庁の災害対策本部に入り、救護班が必要な地域の把握や、避難所に送られる支援物資の調整などを行うということです。

(高松赤十字病院 多田典弘医師)
「衛生環境もよくないだろうし、被災者の人たちはまだ安心して過ごせていない。石川県の方々と協力し縁の下の力持ちのような仕事をしていきたい」

4人は2月2日まで活動する予定です。