高校生が考えたオリーブを使った料理をふるまうイベントが、香川県小豆島の道の駅で行われました。

手際よく調理を進める高校生。作っているのは自分たちで考えた、オリーブを使った料理です。このイベントは、オリーブの振興と地域のつながりを広げることを目的に、小豆島町の小豆島中央高校と町内の道の駅、小豆島オリーブ公園が連携して企画したものです。

会場では、韓国ののり巻き、キンパやそうめんなど６つのレシピで作られたランチ、合わせて９０食がふるまわれ、訪れた人たちが味わいました。

（食べた人は…）
「作る過程も大変だろうなと思いながらおいしくいただいた」
「オリーブの味がちゃんと出ていて、すごくおいしかった」

（高校生は…）
「たくさんの人に料理を提供する機会がないので、楽しい」
「お客さんがおいしそうに食べてくれて、うれしい」

このイベントは、２０２３年で１７回目を迎えました。