総社市への移住や定住を促そうと市の魅力をＰＲする新たな動画が完成し、１２月１８日にお披露目されました。岡山出身のあの人気芸人と市長がコラボです。

動画では岡山出身のお笑い芸人、中野周平さんと蛙亭でコンビを組むイワクラさんが鬼の夫婦役で登場。総社市に移住相談にきた夫婦に片岡聡一市長が魅力を紹介するストーリーです。

テーマは「オニでも住めるまち」。誰でも安心して住めるまちとして全国にＰＲしようと企画されました。動画では充実した子育て支援や、パンの製造出荷額が県内一を誇る「パンのまち」であることなど市の魅力が紹介されています。

撮影は１１月、市役所を舞台に行われ、１８日の完成発表会では出演した２人からのメッセージ動画が流されました。

（蛙亭動画メッセージ）
「市長が思ったよりもボケていらして・・・ユーモアがね、面白かったです。田舎過ぎず都会過ぎず本当に過ごしやすいところなにより、皆さん明るくて楽しいまち、ぜひ総社へ」

（総社市　片岡聡一市長）
「プロの蛙亭さんの発信力は強いと実感した。子育て世代の移住者をどんどん増やしていきたいと思っている。いま地方自治体は生き残りをかけた戦い。外部から多くの移住者を呼び込んでいく発信源にしたい」

この動画は投稿サイト・ユーチューブなどで年２０２４年１２月末まで公開されています。