１２月２４日に行われる全国高校駅伝に２５年連続で出場する女子の岡山県代表、興譲館高校陸上競技部の壮行式が行われました。

１３日に学校で行われた壮行式には陸上競技部の８人が出席し、ほかの生徒は教室からリモートで参加しました。

まず、岡田公彦校長が「身を削る思いをして勝ち取った全国大会、都大路では思う存分力を発揮してきてください」と選手を激励しました。

これに対し樋口美桜キャプテンが、「部員全員が１００％以上の準備をして、２５年連続の思いを胸に都大路に挑戦するので応援よろしくお願いします」と意気込みを語り、生徒代表から花束を受け取りました。

興譲館高校は１１月の県高校駅伝で１区から４区まで区間賞を取る強さを見せ優勝。２５年連続２５回目の全国への切符を手にしました。

（興譲館高校陸上競技部　樋口美桜主将）
「夏よりも力がついていると思うので、強い選手に粘りの走りをしてついていきたい」

（興譲館高校陸上競技部　山下尭哉監督）
「結果は後からついてくるものだと思うので、まず力を出し切ることをメインに走って、楽しんで走ってきてほしい」

全国高校駅伝は１２月２４日、京都市で行われます。