2023.08.21
素足で火渡り…家内安全と無病息災を祈願 四国霊場の“結願寺”で柴灯大護摩供養【香川・さぬき市】
さぬき市にある四国霊場第８８番札所の結願寺、大窪寺で無病息災などを祈る柴灯大護摩供養と火渡りが行われました。
さぬき市多和兼割にある大窪寺の境内ではほら貝の音や読経が流れる中、お遍路さんが霊場巡りを終え寺に納めた金剛杖などがくべられました。
残り火を棒でならした後には火渡りの式が行われ、参拝客は護摩をたいた修験者に続いてくすぶる炭の上を素足で渡り家内安全や無病息災を祈っていました。
（参拝者は…）
「気持ちが良い。心が洗われる」
「願い事を４つくらい言わないと、と思ったが、１つしか言わなかった」
柴灯大護摩供養は、８００年以上続くとされる伝統行事で、毎年３月と８月の年に２回行われています。
さぬき市多和兼割にある大窪寺の境内ではほら貝の音や読経が流れる中、お遍路さんが霊場巡りを終え寺に納めた金剛杖などがくべられました。
残り火を棒でならした後には火渡りの式が行われ、参拝客は護摩をたいた修験者に続いてくすぶる炭の上を素足で渡り家内安全や無病息災を祈っていました。
（参拝者は…）
「気持ちが良い。心が洗われる」
「願い事を４つくらい言わないと、と思ったが、１つしか言わなかった」
柴灯大護摩供養は、８００年以上続くとされる伝統行事で、毎年３月と８月の年に２回行われています。
