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2023.08.14

県都・高松市の夜空に5年ぶりの大輪の花”咲く「さぬき高松まつり」花火大会に約12万人が魅了【香川】

香川の県都に夏の風物詩が帰って来ました。台風や新型コロナで中止が続いていたさぬき高松まつりの花火大会が8月13日の夜、5年ぶりに行われ約12万人を魅了しました。

次々と打ち上げられる色鮮やかな花火。5年ぶりにこの光景が戻ってきました。

(河野有紀記者)
「打ち上げ時間まで1時間を切りました。高松港の周辺には続々と人が集まっています」

会場となった高松市のサンポート地区では現在、大型開発が進められていて、2023年の花火大会は玉藻公園の北側の国道を歩行者天国にして観覧場所とし、規模も縮小されました。

夜空に咲き誇る大輪の花。花火の数はこれまでの8000発から3000発に減らされましたが、10分間で一気に打ち上げ、観る人を圧倒します。23年は新たに音楽に合わせて花火が打ち上げられる演出も取り入れられ、会場からは大きな拍手や歓声が上がりました。

(観覧した人は…)
「きれいで音もすごかった」
「今年の夏で1番きれいな花火だった」
「久しぶりに会った友人と見られて、すごく楽しかった」
「きれいだった」
「久しぶりに良い花火を見させてもらった」
「10分間で短いかと思ったが、来たかいがあった」

県都・高松市に帰って来た夏の風物詩。約12万人が夜空に咲く花に酔いしれていました。