ペルシャじゅうたんよりも長い歴史を持つといわれるトルコじゅうたんなどを展示する企画展が高松市の美術館で開かれています。

トルコの国の花、チューリップを組み合わせたマダリオンと呼ばれる柄が中心に編み込まれたトルコじゅうたんです。高松市の歯ＡＲＴ美術館では、トルコじゅうたんやトルコの伝統技法で作られた焼き物や器、ランプなど約２２０点が展示・販売されています。

ペルシャじゅうたんよりも長い歴史を持つといわれるトルコじゅうたんは、ダブルノットと呼ばれる結び目で織られていて、非常に丈夫なのが特徴です。

こちらは、トルコに伝わる「幸せの木」の柄を編み込んでいて、家族の幸せを表現しています。この企画展は、高松市庵治町の歯ＡＲＴ美術館で９月末まで開かれています。