岡山市で開かれている世界的に有名な画家、ゴッホの作品にＣＧ技術を駆使した「動くゴッホ展」の来場者が７月２６日、１万人を突破しました。

岡山市北区の杜の街グレースで７月４日から開かれている「動くゴッホ展」。１万人目の来場者は総社市から来た小学生の江原光法くん（８歳）です。記念のセレモニーでは、ゴッホの作品にちなんだヒマワリの花束やトートバッグなどの記念品が贈られました。

（１万人目の来場者　江原光法くん）
「うれしい。ゴッホの動く絵が線だけで描いている感じなのに、立体感があってすごい」

「動くゴッホ展」では印象派を代表する画家、ゴッホの作品が時を超えて現代のＣＧ技術とコラボレートします。

（両備ホールディングス　松田敏之社長）
「今まで芸術に興味がなかった方や子供に来てもらえると、芸術に興味を持ってもらえると思う」

動くゴッホ展は、岡山市北区の杜の街グレースで８月２５日まで開かれています。