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差別・偏見のない社会へ願いを込め…ハンセン病療養所入所者らの絵画・写真を展示【岡山・瀬戸内市】

2023.06.04

差別・偏見のない社会へ願いを込め…ハンセン病療養所入所者らの絵画・写真を展示【岡山・瀬戸内市】

国立ハンセン病療養所、長島愛生園の入所者らが手掛けた絵画や写真などの作品展が、瀬戸内市の道の駅で開かれています。

隔離されたハンセン病患者が初めて島に降り立った収容桟橋、色鉛筆で描かれました。園内にひょっこりやってきたあなぐまをとらえた写真も。作品展は毎年開かれているもので、長島愛生園の入所者と職員が手掛けた約70点が展示されています。

今回は、2023年5月に開通35年を迎え「人間回復の橋」と呼ばれた邑久長島大橋をテーマに制作が進められました。こちらは入所者の石田雅男さんの写真です。隔離の島と対岸をつなげたこの橋には、偏見・差別のない社会への願いが込められています。

この作品展は、瀬戸内市の道の駅黒井山グリーンパークで、6月5日まで開かれています。