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ホコリの量はコロナ禍以降で最も多かった…名画も大掃除 大原美術館【岡山・倉敷市】

2022.12.19

ホコリの量はコロナ禍以降で最も多かった…名画も大掃除 大原美術館【岡山・倉敷市】

2022年も残すところ10日余りとなりました。倉敷市の大原美術館では、年末恒例の大掃除が行われました。

大原美術館では毎年、年末の休館日を利用して大掃除を行っています。12月19日、額縁にたまったホコリをはけで取り除いたほか、絵を保護するアクリル板を柔らかい布で拭き上げる作業が行われました。

2022年度の入館者数は、21年度の2倍以上の22万人に届く見込みで、大勢の客が訪れた証ともいえるホコリの量は、コロナ禍以降で最も多かったということです。

(大原美術館 森川政典副館長)
「美術館とすれば、多くの方々の心に寄り添える、きれいな環境で、多くの方々に来てもらえる、そんな1年になれば」

大原美術館は、元日は、本館のみ開館し、1月2日からは全ての施設が通常通りオープンします。