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2022.10.18

1日2室限定! ミイラをイメージしたスイーツ!?宿泊プランも コロナ禍のハロウィーン【岡山】

10月31日は、コロナ禍で迎える3度目のハロウィーンです。商戦が熱を帯びる中、2022年のトレンドを取材しました。

(森夏美アナウンサー)
「もうすぐ、ハロウィーンです!今年のトレンドは自分のために楽しむセルフハロウィーン。ポイントは2つ、特別感と手作り感です!」

岡山市北区のこちらのホテルで2022年から登場したのが…

(森夏美アナウンサー)
「わー!部屋のいろんなところにハロウィーンの装飾が施されています。とっても可愛らしいですね」

ホテルグランヴィア岡山では2022年初めて、ハロウィーン向けの宿泊プランを提供しています。その名も「お部屋でハロウィン2022」。1日2室限定で、室内はカラフルなインテリアで飾りつけされ、ハロウィーン仕様になっています。さらに…

(森夏美アナウンサー)
「ほうきや帽子がとても可愛くて、食べるのがもったいないくらいですが…いただきます。外が紫いものペーストで、中はチーズケーキ、絶妙なバランスです」

ミイラをイメージしたエクレアなど、ホテルオリジナルのハロウィーンスイーツ。全4種類のうち2種類を、スパークリングワインとともに部屋で楽しめる特典も付いています。

また、19階のダイニング&バーでは、ハロウィーンまでの期間限定でオリジナルカクテルが登場!ホテルという非日常の空間で、自分のための『特別な』ハロウィーンを満喫することができます。

(ホテルグランヴィア岡山 宿泊部 一岡理央主任)
「大勢で集まるのではなく、少人数で部屋でワイワイと過ごせるプラン。大切な人とホテルで ハロウィーンを満喫してもらえたら」

この宿泊プランは10月31日までで、日によってはまだ空きがあるということです。

つづいては、『手作り感』!初心者向けハロウィーンアイテムの作り方を、服飾を専門に学ぶ学生たちに教えてもらいます。

(学生)
「子供でも簡単に作れるキャンディーポーチを作ります」

ミシン以外で準備するものがこちら!着なくなった古着やハサミなど、全部で5点です。

まずは、生地を型紙に沿って2枚、裁断します。この時、アレンジで柄の違う生地を使ってもОK!そして、片方の布の表に上下同じ位置になるようマジックテープをミシンで縫い付けます。

(学生)
「2枚の布を縫い合わせていきます。ここでポイントは、表面を中にして縫うことです。(Q・表面を内側にしていいんですか?)最後生地を裏返すので内側にしておきます」

2枚の布を重ねて、一方のマジックテープ側を5センチ程残した上で、端から1センチの部分を縫い合わせた後、残しておいたところから布を裏返し、口を閉じます。

(学生)
「いよいよ最後の工程です。リボンを結びやすくするように、L字で縫います」

マジックテープ側の端から4.5センチの部分をそれぞれL字に縫い、縫い目の上を好きな色のリボンで結べば…。

(学生)
「完成です」

(森夏美アナウンサー)
「可愛くできたのではないでしょうか、作っている時間もとても楽しくて、手作りだからこそのハロウィーンの素敵な思い出になりそうです」

(岡山ビジネスカレッジ ファッション学科 坪田亜衣さん)
「家にある古着などで、簡単にかわいく作ることができるので、家族の皆さんなどで作ってもらいたい」

コロナ禍で迎える3度目のハロウィーン。季節を感じるイベントとして皆さんも自分だけのハロウィーンを楽しんでみては?