津山市と兵庫県佐用町のご当地グルメ、ホルモンうどんの対決イベントが津山市で行われています。

対決するのは、津山市の飲食店「お好み焼三枝」の津山ホルモンうどんと兵庫県佐用町の鉄板焼「ふじ」の佐用ホルモン焼うどんです。

津山のホルモンうどんは、ホルモンとうどんをベースにたれを絡めて焼きます。一方、佐用側は、平たい麺にホルモンや豚肉がベースでたれをつけて食べます。

同じ名物で地域を盛り上げようと始まったこの対決、７月に佐用町で行われた初戦では津山のホルモンうどんが勝利しました。２戦目となる今回の対決は５００食完売の早さを競います。

訪れた人たちは、２つのうどんの食べ比べを楽しんでいました。

（お好み焼 三枝（津山市）上山康裕さん）
「何としてでも、地元で勝ちたいと思っているので、津山のみなさんもたくさん食べに来てもらって、佐用の（うどん）も食べて津山の良さを実感してほしい」

（鉄板焼 ふじ（佐用町）北村広樹さん）
「２連敗はできないので今回、絶対負けるわけにはいかない。そういう意気込みでやっていきたい」

ホルモンうどん対決は９月４日まで行われ、３日夜の部は午後７時半から９時までとなっています。