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マイナンバーカード取得率向上へ…高松市中心部の商店街に初めて申請会場設置【香川】

2021.11.21

マイナンバーカード取得率向上へ…高松市中心部の商店街に初めて申請会場設置【香川】

香川県は、マイナンバーカードの取得を促そうと、11月21日、高松市中心部の商店街に、初めて申請会場を設けました。

会場では、県の呼びかけで参加した、高松市など、8つの市や町のブースが作られ、商店街を訪れた人が申請を行いました。

県内のマイナンバーカードの取得率は、全国とほぼ同じ4割ほど。カードは今後、健康保険証として使えるほか、コロナ禍の行動制限を緩和するため、ワクチン接種の、電子証明書にも必要となる見通しで、普及の促進が求められています。

(香川県自治振興課 瀬尾貴哉さん)
「マイナンバーカードはデジタル社会の基盤として重要になる。県としてはカードのメリットや安全性を含めて市や町と連携して普及に努めたい。」

県が、商店街に会場を設けるのは初めてで、普段は、市や町に問い合わせてほしいとしています。