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2021.09.08

“親子専用”保護シェルター増設 コロナ禍でDV相談急増 支援体制を強化【岡山・津山市】

DV・ドメスティックバイオレンスの被害者への支援が広がっています。

津山市の認定NPO法人は、保護シェルターを増設するなど支援体制を強化しています。

(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「ここがダイニングとキッチン、和室が一つ、ここがお風呂場と洗濯とか…、全部新品です」
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2.png3.png木の香りが漂う新しい住宅、7月に購入したばかりの一戸建てです。実は…

(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「ここは保護シェルターになっている。DV被害者の親子専用の保護シェルター」
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県内外でシェルターを運営する津山市の認定NPO法人、オリーブの家が、被害者を保護する部屋を増やそうと購入したものです。
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(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「親子だと、そこそこ大きなお家でないと保護ができない。何より長期で保護ができるという所がない」
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2000万円を超える費用は、国や県などの助成金を充てることができました。

(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「2020年位からコロナで居場所がなくなった人たちが確実に増えている。こういう助成金が岡山県の方でも募集がかかった」

住宅購入からまもなく、保護の依頼がありました。
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被害者は、40代の女性と5人の子供たちです。
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(保護された40代の女性)
「旦那が機嫌が悪くて、警察呼ばないといけない状況になりまして」
「ものに当たって投げたり、机をひっくり返そうとしたり、最終的には腕をつかまれて、折っちゃろうかと、身の危険を感じた」
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60代の夫は、病気で働けないため、一家は生活保護を受けていました。
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夫は、毎日酒を飲み、生活費を渡さず、暴言を繰り返していたといいます。

親子で保護されて約2カ月、子供たちの様子も変化したそうです。

(親子の会話)
「足りる?おいしい?」「うん」

(保護された40代の女性)
「こわばったような表情をしていたが、こっちにきてからは笑顔が増えた。楽しく会話もできるし、見張られていないのがうれしくて」
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親子は、時間をかけて、生活を立てなおそうとしています。

8月から離婚調停の手続きを始めました。

(保護された40代の女性)
「戻っても何も進まないし、ここで変えていかないと前に進めない。良かったと思ってます」

新たにオリーブの家では、クラウドファンディングを立ち上げました。
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被害者の弁護士費用や、シェルターの運営費用を多くの人に協力してもらおうというのです。

(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「目標金額は達成して、この金額でまた支援できる」
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内閣府によりますと、全国のDV相談件数は、2020年度、19万件を超え、過去最多となりました。被害者への支援の輪が広がっています。
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(認定NPO法人オリーブの家 山本康世代表)
「自立に向けて全員で頑張っているところです」
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<オリーブの家>
0868-28-4772
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