東京パラリンピック、卓球。
倉敷市出身の井上全悠選手が、男子シングルスのクラス7予選リーグの第2戦に挑みました。
第1戦でブラジルの選手にフルゲームの末、惜しくも敗れた井上。
26日の第2戦は、世界ランク16位のオーストラリアの選手との対戦です。
井上は、第1ゲームを落としたものの、第2ゲーム以降は積極的に攻めて主導権を握ります。
結局、ゲームカウント3対1で勝利し、パラリンピック初白星を上げました。
しかし井上は、27日の第3戦でエジプトの選手に敗れ、惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。