８月２４日に開幕を控えた東京パラリンピックに出場する岡山県ゆかりの選手を応援する懸垂幕が１８日、県庁に掲げられました。

懸垂幕は、縦１５メートルで、「祝・東京パラリンピック出場」、そして出場する４人の選手の名前が書かれています。

車いす陸上、岡山市在住の生馬知季選手は、男子１００メートルとユニバーサルリレーの２種目で初出場します。

同じく車いす陸上の男子４００メートルと１５００メートルに出場するのは岡山市在住の佐藤友祈選手です。

座った姿勢で戦うシッティングバレー女子では、津山市出身で２回目の出場となる菊池智子選手、卓球では倉敷市在住の井上全悠選手が立位のクラス７に初出場します。

（岡山県パラリンピック推進員　谷口洋子さん）
「パラリンピックの選手の活躍をなかなか見てもらう機会が少ないと思うので、この懸垂幕を機に少しでも注目してもらえたら。」

東京パラリンピックは８月２４日開幕します。