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夢舞台駆け抜けた! 五輪出場の安部孝駿選手が岡山市長を表敬 「本当に幸せだった」…【岡山・岡山市】

2021.08.11

夢舞台駆け抜けた! 五輪出場の安部孝駿選手が岡山市長を表敬 「本当に幸せだった」…【岡山・岡山市】

東京オリンピックの陸上競技、男子400メートルハードルに出場した岡山市出身の安部孝駿選手が11日、岡山市役所を訪れ大森市長に夢の舞台でのひとときを報告しました。

岡山市役所を訪れた安部選手。市の職員から拍手で迎えられました。

安部選手は、7月30日に行われた陸上男子400メートルハードルに出場。

結果は、予選で6着と目標の自己ベストの更新や決勝への進出は果たせなかったものの、不調を乗り越え夢の舞台を駆け抜けました。

安部選手に対し大森市長は、「岡山市民、県民に感動を与えてくれました。本当にお疲れ様でした」と労いの言葉をかけました。

安部選手は、自身のサインが入った色紙と記念のTシャツを贈り応援への感謝の気持ちを示しました。

(安部孝駿選手)
「あの舞台に立つまでに本当に多くの人に支えられて、応援があって、諦めかけたこともあったが、そういった人たちの力が、僕を前に進めてくれて、あの舞台に立てて走れたことが本当に幸せだったし、走り終わってからは感謝の気持ちしかなかった。」

初めてのオリンピックを全力で駆け抜けた安部選手。今後については少し休みを取りながら前向きにやっていきたいと話しました。